
カメ吉、それ、無料プランを使っている人がよくぶつかる悩みなんだ。実は人によっては有料にする必要がないケースもあるよ。
チャットワークを無料で使い続けていると、ある日突然「過去のメッセージが見られない」「ユーザーが追加できない」と気づく瞬間が訪れます。月額700円〜の有料プランへの切り替えを迷うのは、中小企業の事務担当・1人社長・複業フリーランスの誰もが一度は通る道です。
この記事では、Chatwork公式の3プラン(フリー/ビジネス/エンタープライズ)の違いを徹底比較し、あなたのチームに本当に必要なプランを30秒で判断できるフローチャートまで提示します。さらに、「やっぱり無料のままで運用したい」という方のための裏ワザもご紹介します。
- フリープラン(0円):直近40日・組織内のみ。「小規模・社内完結」ならコレでOK
- ビジネスプラン(年契約700円〜/月):「組織外との取引・複数人通話・メッセージ無制限検索」が必要なら必須
- エンタープライズプラン(年契約1,200円〜/月):「IPアドレス制限・監査ログ」など、大企業のセキュリティ要件向け
- 迷ったら「ビジネスプラン」が無難。ただし、無料のまま運用するための裏ワザも記事末尾で紹介
3つのプランの料金体系
Chatworkには、用途や組織の規模に応じて選べる3つのプランがあります。まずは全体像をつかみましょう。

各プランの位置づけを、ひとことで整理するとこうなります。
- フリープラン(月額0円):個人や小規模チームで「まずは試したい」場合に
- ビジネスプラン(年契約で月額700円/ユーザー):本格的に業務で使う場合に
- エンタープライズプラン(年契約で月額1,200円/ユーザー):セキュリティ要件が厳しい場合に

フリーは「社内メンバーだけで完結する小規模チーム」、ビジネスは「取引先ともやり取りする普通の業務利用」、エンタープライズは「大企業・官公庁」が目安。まずはこの3階層を頭に入れておこう。
機能比較で1目で違いを把握
3プランの違いを、料金・利用可能機能・容量・サポート体制の4軸でまとめました。気になる行から横に見ていくのがおすすめです。
| 項目 | フリー | ビジネス | エンタープライズ |
|---|---|---|---|
| 月額料金(年契約) | 0円 | 700円/ユーザー | 1,200円/ユーザー |
| 月額料金(月契約) | — | 840円/ユーザー | 1,440円/ユーザー |
| メッセージ閲覧 | 直近40日以内 | 無制限 | 無制限 |
| ユーザー数 | 100人まで/組織 | 無制限 | 無制限 |
| ストレージ容量 | 10GB/組織 | 10GB/1ユーザー | 100GB/1ユーザー |
| コンタクト数 | 組織内20人/1ユーザー | 無制限 | 無制限 |
| ビデオ・音声通話 | 1対1のみ | 14人まで | 14人まで |
| メッセージのエクスポート | × | ○ | ○ |
| IPアドレス制限・監査ログ | × | × | ○ |
| 管理者向けチャットサポート | × | × | ○ |

思ったより無料プランの制限が多いんだね

その通り!ビジネス以上は容量面でも段違いだよ。
無料プランで困る5つのシーン
フリープランで運用していると、以下のような場面で「あと一歩」が届かないことがあります。あなたの業務に当てはまるシーンがいくつあるか、チェックしてみてください。

- 過去ログが必要な引き継ぎ業務:退職者とのやり取りが40日を過ぎて見られない
- 取引先(組織外)との直接やり取り:1ユーザーあたり20人までしかコンタクトできない
- 複数人でのオンラインMTG:1対1通話しかできず、3人以上はZoomなど別ツール併用が必要
- 大量のファイル共有:組織全体で10GBしかなく、すぐに容量不足になる
- 過去のメッセージ検索:キーワードで遡れる範囲が直近40日に限定される

特に1番の「過去ログが見えない」は、退職者対応・トラブル時の証拠確認・引き継ぎの3場面で致命的になるよ。気付いた時には手遅れになりがちだから、対策は早めにね。
有料プランできること
有料プランにアップグレードすると、無料プランの制限がほぼすべて解除されます。「業務効率」と「セキュリティ」の両方で、別世界の使い心地になります。

ビジネスプランで使える機能
- メッセージ検索の無制限化:過去のすべてのメッセージから瞬時に検索可能
- 複数人でのビデオ・音声通話:最大14人まで同時通話OK
- メッセージのエクスポート:チャット履歴をテキストファイル等で保存可能
- マイチャット機能の活用:自分専用のメモ・タスク管理スペース
- 組織外ユーザーとの無制限コンタクト
エンタープライズプラン限定の機能
- IPアドレス制限:特定のIPからのみアクセス許可
- 2段階認証の必須化
- 監査ログ:全操作の記録(コンプライアンス・内部統制対応)
- 管理者向けの専用サポート

うちの会社で「過去の議事録が見つからない」ってよく言われるから、それなら過去の議事録を探すのが楽になりそうだね。1対1通話しかできなかったのが14人まで一気にいけるのも大きいね。
あなたに合ってるプランは?
自分にはどのプランが必要なのか、3つの質問に答えてチェックしてみてください。

Q1. 組織外の人ともチャットでやり取りしますか?
- YES → Q4へ
- NO → Q2へ
Q2. 過去のメッセージを長期間検索する必要がありますか?
- YES → ビジネスプランがおすすめ
- NO → Q3へ
Q3. 3人以上で通話する機会がありますか?
- YES → ビジネスプランがおすすめ
- NO → フリープランで十分
Q4. 組織外ユーザーと1対1で直接チャットしたり、マイチャットを使いたいですか?
- YES → ビジネスプランがおすすめ
- NO → エンタープライズプラン候補(セキュリティ・監査要件の有無で判断)
判断のコツ:迷ったら、まずビジネスプランの1ヶ月無料トライアル(公式提供)で試すのがおすすめです。多くの機能制限が外れるため、業務効率がどう変わるかを体感できます。

判断のポイントは「過去メッセージを長期で扱うか」「組織外と日常的にやり取りするか」の2点。これだけで8割の判断ができるよ。
アップグレードする時の手順
プランの変更は、管理画面から3STEPで完了します。ボタン1〜2回のクリックで切り替わるので、難しい設定は不要です。

- STEP1:プラン設定画面を開く
左メニューの「利用プランの変更」をクリック - STEP2:プランを選択してアップグレード
希望するプランの「アップグレード」ボタンをクリック - STEP3:内容を確認して変更を確定
ユーザー数・契約期間・料金を確認し、「プランを変更する」ボタンで完了
確認ポイント
- 月額料金は「ユーザー数×単価」で計算される(10人組織ならビジネス7,000円/月)
- 年額契約のほうが2ヶ月分お得
- アップグレード後は即座に有料機能が使えるようになる
- 請求書・領収書は「領収書・請求書発行」からダウンロード可能

えっ、こんなに簡単に切り替えられるんだ。でも、もう少し節約したい気持ちもあって……ぴょん吉、無料のままで何とかできる方法ってないの?
無料のまま困らない裏ワザを紹介!
「やっぱり無料のままで運用したい」という方には、無料プランの最大の課題である「過去ログが見えない」問題を完全無料で解決する方法があります。

それが、Googleスプレッドシート+GAS(Google Apps Script)による自動バックアップです。
- 完全無料:GoogleアカウントとChatworkの無料プランだけでOK
- 複数ルーム対応:指定したルームの履歴をまとめて保存
- 自動実行:毎日決まった時間に自動でバックアップ
- 検索OK:スプレッドシート上で過去ログをいつでも検索可能
毎日の自動バックアップで、過去のメッセージを「無料のまま」永久に守れます。月額700円〜の有料プランに切り替える前に、まずはこちらを試してみる選択肢もあります。
複数ルームのチャットワーク履歴を、コード不要・最短10分で自動バックアップする方法はこちらで解説しています。
「過去のメッセージが消えた」「見られなくなった」とお困りの方は、消える前にできる応急処置をまとめたこちらの記事もおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 無料プランから有料プランに切り替えると、過去のメッセージは復活しますか?
A. 有料プランにアップグレードすると、過去のメッセージにアクセスできるようになります。ただし、Chatwork側でデータが既に削除されている場合は復元できません。心配な場合は、無料プラン時に定期的なバックアップ(記事末尾の裏ワザ参照)をおすすめします。
Q2. 月の途中でプランを切り替えた場合、料金はどうなりますか?
A. 公式の料金体系に従いますが、一般的に日割り計算されることが多いです。具体的な計算方法はChatwork公式のヘルプページ、または契約後の請求書でご確認ください。
Q3. ビジネスプランとエンタープライズプランの一番大きな違いは何ですか?
A. セキュリティ機能と容量です。エンタープライズはIPアドレス制限・2段階認証必須化・監査ログなど、大企業や官公庁向けの高度なセキュリティ機能が解放されます。ストレージ容量も1ユーザーあたり10倍(10GB→100GB)になります。
Q4. プランをダウングレード(有料→無料)したい場合は?
A. プラン変更画面から手続き可能です。ただし、ダウングレード後は無料プランの制限(直近40日のみ閲覧可能など)が再適用されます。過去ログを残したい場合は、ダウングレード前にバックアップを取ることを強くおすすめします。
Q5. 無料トライアルは何回でも受けられますか?
A. 同一組織での無料トライアル利用は原則1回までです。詳細はChatwork公式の利用規約をご確認ください。
Q6. フリープランで100人を超えるとどうなりますか?
A. フリープランは100人/組織までの上限があります。組織人数が100人を超える場合は、自動的にビジネスプラン以上の検討が必要になります。
まとめ:Chatworkプラン選びは「3つの軸」で決まる
チャットワークのプラン選びは、シンプルに3つの軸で決まります。
- 組織外とのやり取りの有無:取引先・社外メンバーとの日常的なやり取りがあるか
- 過去メッセージの参照頻度:引き継ぎ・トラブル対応・議事録検索が必要か
- チームの規模・セキュリティ要件:大企業・官公庁レベルの管理が必要か
迷ったら、まずビジネスプランの1ヶ月無料トライアルから始めるのがおすすめです。多くの機能制限が外れるため、業務効率がどう変わるかを実感できます。
ただし、「過去ログを見るためだけに有料プランへ切り替えるのは悩む……」という場合は、事前に履歴をバックアップしておく方法もあります。プラン選びは、コストと業務効率のバランスで決めるのがコツです。

プランの違い、すごくクリアになった!うちは組織外とのやり取りが多いから……ビジネス検討かも。それでも、まずは無料のままバックアップから試してみるのもアリだね。

自分の使い方に合ったプランを選べばOK。まずは無料トライアルやバックアップ運用から試してみるのもおすすめだよ。

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ぴょん吉〜、うちのチャットワーク、いつの間にか過去のメッセージが見られなくなってて……。これって有料プランにしないとダメなのかな?でも月額700円〜だから悩んでて……。