「今月こそは、資格の勉強を始めよう」
「今月こそは、ジムに通おう」
月初、真っ白なカレンダーを前にすると、少しだけ背筋が伸びて「今月はちゃんとできそうだ」と思えてきます。
けれど数日もすると、急な仕事の依頼、予期せぬトラブル、家庭の用事に追われ、気づけば一日はあっという間に終わってしまう。
やる気がなかったわけではない。
むしろ、ちゃんと考えて、計画も立てたはずなのに。
それでも予定通りに進まない自分に、どこかで自己嫌悪を感じてしまう。
「今月も、結局いつもと同じだったな」
そんな感覚を抱えたまま、次の月を迎えていませんか?
この記事では、この「月初に理想を描き、忙しさに飲み込まれていくループ」から抜け出すために、月のはじまりにやっておきたい「整え方」を紹介します。
大切なのは、新しいことを詰め込むことではありません。
まずは月初に、立ち止まって自分を整えること。
そこから1ヶ月をスタートさせるだけで、日々の忙しさとの向き合い方は大きく変わっていきます。
< こんな人におすすめ >
・新しい挑戦(自己投資・勉強)をしたいけれど、結局いつも手が回らない
・充実した月にしたいという思いはあるが、具体的にどう動けばいいか迷う
・理想の自分に近づきたいのに、現状の忙しさに押しつぶされそう
・月初はやる気満々。でも、中旬には「もういいや」と諦めてしまう
・毎日「予想外のこと」に振り回され、自分の時間が取れずに一日が終わる
- なぜ月初に「整える」必要があるのか?
- 1ヶ月を自分らしく使いこなす!月初の9つの工夫(改善版)
- ①先月の自分を肯定し、3つの「できたこと」を褒める
- ②今月の優先順位を「3つだけ」に絞り込む
- ③「手放すもの」を決め、新しい余白をつくる
- ④今月のテーマを「お守りの言葉」で決める
- ⑤スケジュールを俯瞰し、「予想外」を織り込む
- ⑥やり残しリストを整理し、頭のメモリを解放する
- ⑦物理的な環境(デスク)を3分でリセットする
- ⑧辛いときを乗り越える「心が軽くなる言葉」を用意する
- ⑨頑張った先にある「自分へのご褒美」を予約する
- まとめ:月初に「整える」だけで、1ヶ月は変わり始める
なぜ月初に「整える」必要があるのか?
私たちが1ヶ月の途中で挫折してしまうのは、意志が弱いからでも、努力が足りないからでもありません。
原因はただ一つ。
1ヶ月全体を俯瞰できないまま、走り出してしまうからです。
月初のやる気に任せてタスクを詰め込み、方向も優先順位も定まらないまま日々に突入する。
それでは、途中で振り回されてしまうのも無理はありません。
しかし、わずかな「整える時間」があるだけで日々の選択に迷いが減り、予期せぬ出来事にも冷静に対応できるようになります。
月初に整えるとは、1ヶ月を主体的に進むための「自分軸」を先につくっておくことなのです。
1ヶ月を自分らしく使いこなす!月初の9つの工夫(改善版)
①先月の自分を肯定し、3つの「できたこと」を褒める
月初にまず整えたいのは、行動ではなくメンタルです。
新しいスタートを切るために、反省から入る必要はありません。
「先月の自分、よく頑張ったな」と言えることを3つだけ書き出してみましょう。
自己肯定感は、今月を動かすためのガソリン。
エンジンがかかりやすくなり、自然と前に進めるようになります。
②今月の優先順位を「3つだけ」に絞り込む
月初にやることを増やしすぎると、脳は情報過多でフリーズします。
だからこそ、「今月これだけはやる」という項目を3つだけ決めましょう。
選択肢を減らすことで迷いが消え、日々の判断スピードと行動の精度が一気に上がります。
③「手放すもの」を決め、新しい余白をつくる
習慣化は「足し算」だけではありません。
月初は、何をやめるかを決める絶好のタイミングです。
「つい見てしまうSNS」
「断りづらい予定」など、
今月は1つだけ手放すと決めてみましょう。
余白が生まれると、本当に大切なことに集中できるようになります。

手放す……。新しいことを始めることばかり考えていました。

コップが満杯だと新しい水は入らないでしょ?
まずは隙間を作ることが、なりたい自分に近づく第一歩目になるよ。
④今月のテーマを決める
月初に、今月を象徴するひと言のテーマを決めます。
「楽しむ」「丁寧に進める」「整える」など、シンプルでOKです。
この言葉が、1ヶ月の羅針盤になります。
忙しさに流されそうになったとき、自分を元の軌道に戻してくれる存在です。
⑤スケジュールを俯瞰し、「予想外」を織り込む
予定を完璧に立てる必要はありません。
月初にやるべきなのは、1ヶ月をざっくり眺めることです。
「この週は忙しくなりそうだな」と想像しておくだけで、本当のトラブルが起きたときも、落ち着いて対処できるようになります。
⑥やり残しリストを整理し、頭のメモリを解放する
先月から気になっていること、やり残したタスクをすべて書き出します。
そして「今月やる」「今月はやらない」を決めましょう。
中途半端になっているタスクを整理するだけで、頭の中のノイズが減り、集中力が戻ってきます。
⑦物理的な環境(デスク)を3分でリセットする
思考の乱れは、環境の乱れから生まれます。
月初に3分だけ、デスクの上を整えてみてください。
視界がスッキリするだけで、新しいことに取り組む心の余裕が生まれます。
⑧辛いときを乗り越える「心が軽くなる言葉」を用意する
1ヶ月の間には、必ず気持ちが沈む瞬間がやってきます。
だからこそ月初に、自分を救う言葉を準備しておきましょう。
「まあ、なんとかなる」
「一歩進めば満点」
そんな言葉が、あなたの心を守ってくれますよ。

どうしても落ち込んじゃう時があるんですよね……。

辛くなる前に準備しておくんだ。
これができるのが、整え上手な大人ってもんさ。
⑨頑張った先にある「自分へのご褒美」を用意する
最後は、お楽しみの用意です。
月初に「今月のご褒美」を決めておきましょう。
これが月初の前向きな気持ちを、月末までつなぐための仕掛けになります。
まとめ:月初に「整える」だけで、1ヶ月は変わり始める
月初に必要なのは、気合でも完璧な計画でもなく、ほんの少し立ち止まって「今月の軸」を決めること。
今回紹介した9つの工夫は、すべてをやるためのチェックリストではありません。
今の自分に合いそうなものを、1つか2つ選ぶだけで十分です。
月初に整える習慣があると、忙しい日々の中でも「戻る場所」ができます。
予期せぬ出来事が起きても、自分の軸を思い出し、立て直すことができるようになります。
次の月初、まずは3分だけでいいので、この中のどれか一つを試してみてください。
その小さな「整え」が、きっとあなたの1ヶ月を静かに変えてくれるはずです。

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