それなら簡単!GoogleドライブのフォルダIDと置換前後の文字列を入れたら一括でファイル名を置換してくれるGoogleスプレッドシートあるよ。サンプルファイルをコピペして設定すると5分くらいで簡単にできちゃうよ。まずは完成品みてみて!
Googleスプレッドシートが開きます
このサンプルファイルでできること
- 完成品例-どんなふうにできるのか
- しくみ-無料サービスを利用している概要の説明
- サンプルファイルのコピー方法
完成品 -どんなふうにできるのか
Googleドライブフォルダの画面
Googleドライブフォルダに「2023年8月」を表す「2308」から始まるファイル名のファイルを「2023年9月」のフォルダーにコピーした状態
Googleスプレッドシート「一括置換リネーム」シートで「ファイルID」を設定する画面
「一括置換リネーム」シートで下記を設定し「ファイル名一括置換リネーム」ボタンを押す
・フォルダID
・「リネーム元文字列」に「08」と「リネーム後文字列」に「09」
Googleスプレッドシート「リネーム情報」シートに置換前後のファイル名が記載される
「リネーム情報」シートに置換前後のファイル名が表示される
Googleドライブフォルダの画面
実際のGoogleドライブフォルダを確認すると「2308」が「2309」へ置換されたファイル名となっている
しくみ -無料サービスを利用している概要の説明
Googleドライブ、Google Spreadsheet 、 Google Apps Script (GAS)のサービスを使用しています。 無料の範囲で使用できるサービスの組み合わせで構成しています。
Googleスプレッドシートが開きます
設定方法-サンプルファイルのコピーの仕方
無料サンプルファイルをご自分のGoogleアカウントのGoogleドライブのマイフォルダにコピーして使用します。サンプルファイルのコピー方法を説明します。(ご自分のGoogleアカウントにログインしている必要があります)
サンプルファイル(Googleスプレッドシート)の見方
「サンプルファイルを見てみる」ボタンをクリックすると次のような私たちが「閲覧のみ」で無料公開しているGoogleスプレッドシートが開きます。シートは下記の6つあります。
①実際使うシート(一括置換リネーム)
②実際使うシート(リネーム情報)
③詳細確認方法(【参考1】フォルダIDの確認方法)
④初回設定方法(【参考2】アプリの承認方法(初回のみ))
⑤初回設定方法(【参考3】リネームするファイル数の追加方法)
⑥初回設定方法(【参考4】注意事項)
Googleスプレッドシートをコピーする
メニューバーの「ファイル」から「コピーを作成」をクリックします。
クリックすると、次の画像のような「ドキュメントをコピー」ダイアログボックスが開きます。
デフォルトで「フォルダ」に「マイドライブ」が設定されています。ご自分のGoogleアカウントのGoogleドライブのマイドライブになります。「コピーを作成」をクリックします。
自分の「マイフォルダ」にコピーが作成されました。
コピーができたら、最初に表示される「一括置換リネーム」シートに記載している【利用手順】に沿って使用してみてね。
※メッセージ取得を実行時エラーが出てうまくいかない時は、シートをコピーし直すとうまくいくこともあるよ。
Googleスプレッドシートが開きます
前月分のファイル一式(例えば年月2023年8月を表す「2308」から始まるファイル名)をコピーして今月分のファイル一式(例えば年月2023年9月を表す「2309」から始まるファイル名)としたいけど、一つ一つファイル名を変更するのが大変!ファイル名を一括で置換できたらすぐ終わるのにな。。。